Python使いになりたいと思い立った時、まだPCの準備ができていなかった。。。
とりあえず動かしてみたい。。。
という気持ちから、「どうせ探せばあるだろ?」精神で調べたらたどり着いた感じ。
Google Colaboratory が使用できるまでの記録。
注:管理人の環境ではテーマをダークモードにしています。見た目の差異はご了承ください。
はじめに
Google Colaboratoryとは?
Goolge Claboratory(以下、Colab)とはGoogle先生が提供しているクラウド環境化でJupyter環境。
ブラウザ上で動作し、Googleアカウントさえあれば無料で使用ができる!!
ネット接続環境さえ整えばOSに依存せず即座に使用可能!!
事前準備
Googleアカウントが必要
ColabではGoogelアカウントが必要。
実行はGoogleのクラウド環境が使用され、ファイルの保存はGoogleドライブへ自動保存される。
アカウントにログインしていない状態で起動して、Pythonで遊ぼうとすると警告される。

ようこそGoogleColabratoryへ!!
以下どちらかで起動。
Google検索→「GoogleColabratory」で検索実行→一番上に出てくる「GoogleClabratory」を選択※2019/07/01時点では紹介サイトになっていた。。。本家頑張れ。。。- 以下のリンクから起動
起動画面(Googleアカウントログイン済み)

管理人の場合、何度か遊んでいるので「最近開いたファイル」情報が表示されている。
その他、GoogleドライブやGitHubとの連携も可能。
起動画面(Googleアカウントにログインしていない状態)

ログインしていない場合はGoogleアカウントへログインしてから次へ
Python3をJupyter環境で実行
Python3のファイルを新規に開く
起動後の画面から「ファイル>Python3の新しいノートブック」を選択

新しいPython3実行用のファイルが開く
後は実行したいコードを入力して「▶︎」をクリックすればコードが実行されて結果が表示される。


Colabを使ってみて
Pythonド素人が使ってみた感想
実行が遅い
ネットワーク環境に左右されるお話だと思われる。
感覚的に下記流れと想像している。
- ブラウザでコード入力・実行
- ブラウザから実行環境(クラウド)へ送信
- 実行環境(クラウド)で実行・結果取得
- 実行環境(クラウド)からブラウザへ結果を送信
- ブラウザに表示
今回の「Hello World」で実行時間が体感で2〜3sec
我慢できないタイプの方にはこの体感時間は辛いかもしれない
インストール不要で無料で使用できる
ここが強みかな
今回、使用するに至ったのは「とりあえずPythonで遊びたい」「インストール環境がまだない」状態だったのでそう言った意味では良い巡り合わせ。
他にも色んな機能が
パッケージの利用やTPU(機械学習用のCPUらしい)の利用など、色々なことができるらしい。
もう少しお勉強してから紹介しようと思う。